【インターンしてる大学生は偉いって風潮あるけどどうなの!?】一回生からインターンを始めた東大生が語る!
こんにちは、いい作業場所を見つけてホクホクしてるひこです。(↑これ(^^)
突然ですが、
インターンしてる大学生は偉い
って風潮ありますよね!?
僕はそう感じます。
今回は、1回生の6月からベンチャーで長期インターンを始めた僕が、インターンのリアルを綴ります!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
きっかけ
インターンに踏み出したきっかけは、
5月に高時給のバイトに落ちたことでした。
「大学では行動しまくって何か成し遂げてやるぞ!」
と息巻いていた俺。
でも、サークルなど大学特有の楽しさを味わっているうち、いつしか俺の野心は心の底に沈んでいました。
そんな中、先輩が時給3000円のバイトを紹介してくれました。
余裕しゃくしゃくで面接を受けると、まさかの一次面接で不合格に。
その時、ハッと我に返りました。
「小金稼いで遊ぶために大学まで来たんじゃない。お金じゃなく成長を求めなあかん!」
そうして、成長=インターン、という風潮に乗ってインターンを始めました。
探し方
といっても、どうすればインターンを始められるのか全く分からなかったので、インターンをしていた先輩に
「インターンを始めたいです!」とメッセージを送りました。
その先輩から紹介されたのが、wantedly というサイトでした。
このサイトでは、様々な企業がインターンの募集をしています。
気に入ったものがあれば気軽にメッセージを送ることができ、さらにそのまま、気軽にオフィス訪問ができます。
僕の場合は、
社長さんと2人でお昼ご飯を食べ、それが面接の代わりでした。(笑)
このwantedly、おそらく
日本最大級のインターン求人サイトなので、求人の数が多すぎてどれに応募したらいいか分からなくなります。
だから自分なりの判断基準を持つのが大事。
僕の場合は、業界や職種にはこだわりが無かったので、
「大きい目標を掲げている会社」
を基準として、3,4社にアポを取りました。
"1回生"というだけで褒められまくり
特に何のスキルも何の実績もなかった俺なのに、"1年生"というだけでウハウハでした。
「1年生なのにインターンか!すごいなぁ!」
「1年生からインターン始めたら就活無双できるよ」
何度このようなセリフを聞いたことか笑
ちなみに、”1回生だからインターン先が見つかった”というわけではありません。
今の時代、人手不足なのでいくらでもインターン先は見つけられます。(笑)
渋谷のベンチャー企業での日々
最終的に、渋谷近くのベンチャー企業でインターンをすることにしました。
俺は新規事業担当で、インターン同期のK君と2人で自由にやらせてもらえるという贅沢な環境。
ちなみにK君は、親が外交官で小さい頃から海外を転々とし、現在はカナダで1番の大学に通い、夏休みで日本に帰省したタイミングでインターンをしているという高スペックな男でした。
最初の仕事は、
①新規事業のwebサイトを作ること。
俺が入った頃にはk君があらかた完成させていたので、より見やすくなるよういじったり、スマホ画面でもきれいに表示されるようにしたり、といった作業でした。
他には、
②営業のアポイントメールを送りまくる
ビジネスの場面でのGmailの書き方から教えてもらいました。
新規事業はヨーロッパの国々をターゲットとしていたため、広告媒体としてFacebook を採用しました。
ビジネスアカウントを作り、広告を流す。
毎日リーチ数やアクセス数を眺め仮説を立て、文章をちょっと変えてみたり写真を変えてみたり。
④社長と一緒に営業に行く
社長さんと密にお話できるのは、ベンチャーの特徴ですね。
➄原宿にいる奇抜な人を対象にインタビューしに行く
これは意味分かんないです。(笑)
K君の面白い発想です。
K君が、新規事業のwebサイトに人を集めるためにコラムを書こうと提案し、2人で原宿に行ってきました。
面白かったのでこの日の出来事は別記事で書きます。(笑)
サークルとバイトを掛け持ちのため週2回しか入れなかったし、結局インターンは6月〜8月までしかしなかったので仕事内容は少ないです。
インターンの期間が短いのには訳があって、なんと社長さんが
「将来起業したいなら今起業したら?」
と勧めてくれ、9月から起業に奔走することになったのです😱
この時の体験はまた別記事であげます!
どうでしたか??
インターンがどんなものか、少しでもイメージできるようになりましたか?
今回は、インターン先を探すところから仕事内容まで、
俺の体験をフラットに書くことを意識しました。
インターンって漠然としてるけど、1つの体験談として参考になったらいいなと思います。
俺はインターンの紹介業をしようとした時期があり、
10社以上の企業にインターンについてのインタビューをしてきたので、インターンについては詳しいつもりです。
次の記事では、
インターン先をどう探したらいい!?
結局インターンってするべきなの!?
といったところを真面目に分析して書こうと思います。
ここまで、だいぶ長くなりましたが、読んでくださり本当にありがとうございました!
これからもよろしくお願いいたします!
ひこ