【やばい( ´Д`)】残金9万円になっちゃいました。あと2ヶ月間もつのかな。。
お久しぶりです、現在タイ北部のヒッピーの町”Pai パーイ”にて10日間以上チルしているひこです!
いやー、タイトルからもわかる通りなんですが、旅はあと2ヶ月も続くのに残金がやばい。(ガクブル)
この東南アジア一周旅のゴールはインド(もはや東南アジア出ちゃってる)、しかも陸路で行く、と決めているんだけど、お金足りるのかな。
まだタイなんだけど。(笑)
にも関わらず、このパーイにはあと4日間いる予定。(笑)
いや、なんでやねん! と、
金尽きる前に早よインド向かえよ! と、
そんなツッコミが聞こえてきます。
僕だって、もうパーイは飽きました。早く次の旅に出たい!
でもそれができない事情が、2つ、あるんです。
1つは、無免許で、乗ったこともないのに100ccのバイク運転してたらこけて左足に大怪我を負ったこと。(笑)
ひどめの擦り傷が10個ほどできました。
だいぶ治ってきてるけど、重たいバックパックを背負って歩き回るのは厳しい。
でも怪我なんか、どうせ治るしどうでもいいんです。
2つめは、もっと重要なこと。
同じくタイ北部の町”チェンライ”に可愛いタイ人の女の子「アイス」ちゃんという友達がいて、めちゃくちゃ会いたいのですが、今は旅行中で8/2までチェンライにいないらしいのです。(泣)
もしその子が可愛くなかったら、僕は今頃ミャンマーにいるでしょう。
おっと言い過ぎました。
インドまで早く行きたいという自分の都合か、
一生でもう一度会えるかも分からないタイ人の友達との再会か、
迷うまでもなく友達との再会でしょう!
人情を大事にするやつなのです僕は。
と、どれが本気でどれが冗談なのか分からないような文章を綴りましたが、その線引きは僕と関わる中でみなさんが決めてください。(笑)
というわけで、これからの予定としては、
〜8/2 パーイ
8/3〜 チェンライ→ミャンマー→インド→ついに帰国(9月後半)
というのが理想ですが、お金が尽きしだい帰国となりますので、なかなか読めないですね。
お金が尽きるというのはなかなか現実味がありますので、日本の友達たちとの感動の再会も意外と早くなるかもしれません。
ということで、誰が興味あんねん!な近況報告を書いてきましたが、それだけではもはやブログという概念に対して申し訳なさを感じてしまうので、僕が計2週間も滞在することになる”パーイ”という町について簡単に紹介することにしますね。
冒頭でヒッピーの町と書いたのですが、みなさん「ヒッピー」と言われても、イメージはわかるけど詳しい意味はわからない、という人がほとんだと思います。
僕もそうだったので、調べてみました。
ヒッピーの一部は、インドなど東洋の宗教、哲学に魅力を感じ、反体制思想、左翼思想や自然のなかでの「共同体生活」への回帰を提案した。また時代背景としてサマー・オブ・ラブ、ベトナム反戦運動[1]や、公民権運動[2]、カウンター・カルチャーとしての反抗的なロック、性の解放やフリーセックス、大麻などのドラッグ解禁、男女平等、各種差別の廃止を主張し、よりモダンな社会の実現を目指した。ーwikipedia
僕のヒッピーのイメージは、
「文明社会を嫌い自然に囲まれた場所でレゲエを聴きながらマリファナを吸っている人たち 」だったのですが、アメリカ社会へのカウンターカルチャーとして生まれた経緯もあるようですね。
僕のイメージもあながち間違ってはないような感じです。
じゃあパーイはどれくらいヒッピー感があるんだというと、
・町中で見かける人のドレッドヘア率が体感20%
・裸足で歩く欧米人を毎日1回は見る
・タトゥーショップの数が半端ない
・バーではだいたいBob Marleyの No woman no cryが流れている
・バーや宿でマリファナを吸っている欧米人を普通に見かける
はい、ヒッピーですね。
今では旅行者の間でだんだんと知られるようになり、ヒッピー感は薄れてきているようですがそれでもこの状況ですから、10年前とかに来たらドレッドヘア率50%だったのか、とかマリファナだらけだったんだろうか、とか考えると楽しいですね。
町にはおしゃれカフェがたくさんあり、個室のコテージも一泊150バーツ(約500円)で借りれるなど、住み心地は抜群です。
バイクでちょっと走れば、洞窟や大自然、さらには温泉もあるという、最高の場所です。
日本人にはほとんど知られていないパーイという町で、あと4日間ぼーっと過ごします。
この機会にブログ書きますね。(笑)
続く、
ひこ