【月4万でジム・プール付き高層マンション!?オーストラリアで家探し】オーストラリアワーホリ体験談➆
前回のあらすじ
3週間滞在したカナナラを離れ、海を求めてゴールドコーストにやって来た。
(詳しくはこちら↓)
今回は、家探し!
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インスペクションをする。
ゴールドコーストに到着した日は、1泊2000円ほどのバックパッカーに泊まった。
リアルタイムでは東南アジアを旅していて、一泊300円〜500円ほどで泊まれているから、先進国は本当に物価が高い。
背水の陣を敷いてバックパッカーは1泊しかとってないから、1日で家を見つけなくちゃいけない。(今思えばこんなに焦らず、当分の間はバッパー暮らしで良かった。泣)
オーストラリアで家を決めるまでの流れは下記のようになる。
・webサイトで良さげな物件を何個かリストアップ
・オーナーにメッセージを送り、インスペクション(家の見学)のアポイントをとる
・インスペを終え気に入ったら契約をする
物件を探すwebサイトはいくつかあるけど、
外国人と一緒に住みたいなら”gumtree"
日本人と住むのでいいよって人は”日豪プレス”
を使うことになると思う。
俺は、外国人と住みたかったからgumtreeを使って探したけど、家賃が高くて内装もいまいちな物件しか出てこなかった。(時期が悪かったのかな。。)
それで仕方なく日豪プレスを使って物件を絞り込んだ。
日豪プレスには、家賃が安く内装も綺麗な物件が多かった。
家賃や条件はあらかたwebサイトに載っているから、
インスペでは、その部屋の実際の雰囲気、綺麗さ、他の住人について、光熱費などは家賃に含まれるか、
など細かいところを見て聞いていく。
俺の場合は二つの物件に絞っていたから、昼に一軒、夜に一軒、インスペのアポイントはとってある。
1軒目:退廃的な家
昼にインスペに行った家は、ブロードビーチにあった。
ブロードビーチは、ゴールドコーストの中心地であるサーファーズパラダイスの南に位置し、中心部からは少し離れている場所。
約束した時間に家の前で待っていると、長髪の日本人の方が現れた。
この方がオーナーらしい。
中を見学させてもらうと、生活感満載(ちょっと汚い)で、シーシャやタバコの吸い殻が置いてある。
今は、このオーナーさんと2人の外国人の三人で住んでいるらしいのだけど、この2人の外国人がカップルらしいのがマイナスポイント。。
気まずいもん。
この家でも全然良かったけど、次には本命のインスペが控えていたから、返事は待ってもらった。
何しろ次の本命の家は、高層マンションの11階でジム・プール付き、それなのに家賃は月4万という代物。
う、うまい話すぎる、!
過度に期待しないよう気をつけながら、次の家へと向かった。
2軒目:大本命、高層マンション
二軒目の部屋は、ゴールドコーストの中心部であるサーファーズパラダイスに位置している。
オーナーは、みやぞんに激似の中国人。
早速部屋に連れて行ってもらうと、、
いや2階やん!
いきなりの拍子抜けだけど、ちゃんとジム・プールは付いている。
この部屋には現在6人が住んでいて、そのうちの1人が2週間後に出て行くから、入れ替わりで俺が入居するということらしい。
じゃあそれまではどうすればいいんだという話になると、代わりの部屋を用意するという。
そうして連れて行かれたのは、
また別のマンションの5階。
いや、11階はどこいってん!
しかもこのマンション、地下・1階・2階の3フロアにSHOOTERSという老舗ナイトクラブが入っている。
パリピマンションやん!(実際はそんなことありませんでした)
俺はパリピに縁があるのかな、それともオーストラリアはパリピの国なのかな。
(下記参照↓)
入居していたのは俺を除いて5人で、平均年齢は20代前半と若め。
このマンションにもちゃんとジム・プールが付いていて、家賃は月4万!
サイトの情報とちょくちょく違うし、オーナーもクセのある人物だったけど、
部屋はある程度綺麗だし、こんないい条件の物件はなかなかないから、ここに住むことを即決した。
そして早速この日から、ジム・プール付きマンション5階での暮らしが始まった、!
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どうでしたでしょうか。
オーストラリアの家探し。
シェアハウスが一般的で、即日入居もできてスピーディなところが、日本と違って面白いですよね。
しかも、この記事では家賃を月単位で書いていますが、オーストラリアでは家賃も給料も週払いです。
俺は、到着した翌日に家を決めちゃったけど、バッパーの方が友達を作りやすいので、最初はバッパーに滞在していた方がいいと思います。
俺はその点で後悔したので。
そして次回は、最大の難関、仕事探し!!
本当にしんどかったなあ。。
続く、
ひこ