僕の未熟なエッセイたち

僕が綴るエッセイです。

【カナナラに飽きたのでゴールドコーストに移住します!】オーストラリアワーホリ体験談⑦

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こんにちは、ひこです!

実は、ホーチミンからハノイまで約1700kmの「ベトナム縦断ヒッチハイク」に挑戦しよう!と思っていたのですが、そのことを泊まっていた宿のオーナーさんに伝えると、

「お金を持っているのに、お金を持っていない人達にすがるような行為をするのはどうなんだろう。バスに乗りなよ。」

と諭されてしまいました。

もちろん、そのような意見があるのは承知しています。

インドでヒッチハイクをした旅人に対し同じような批判がなされているのを聞いたことがありましたから。

でもそれは承知の上で、地元の人達ともっと関わり合える濃い旅がしたい!お金の問題じゃないんです!

 

まあオーナーさんとそんな議論をしたところでしょうがないので、大人しくバスのチケットを買いました。ビーチリゾート「ニャチャン」まで。1人で行ってきます。(笑)

 

でも僕はまだ諦めてません!ニャチャンからはヒッチハイクしてやります!(笑)

ヒッチハイクの過程はtwitterを通して発信していきます。(たぶん)

成功したらブログにも書きますよー。

 

では長くなりましたが、ゴールドコースト編スタートです!

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前回のあらすじ

カナナラで、国際結婚を控えているというプロバックパッカーなおさんと出会う。

その人と会話する中で、ゴールドコーストへ移住することを決意する。

(詳しくはこちら↓)

 

www.hikolog.com

 

 

空港まで地獄の行進

ついにカナナラを出発する日がやってきた。

カナナラには一応空港がある。朝早い便で発つからこの日は早朝に起床し、徒歩で空港へと向かう。

カナナラバックパッカーズから空港までは 約5km。

バックパックは重いし、めちゃくちゃ暑いしで、キツい。

 

一番鬱陶しいのは、蝿。

常に2,3匹は顔の周りを飛び回ってるし、背負ってるバックパックには大量の蝿がくっついてるっぽい。

試しにバックパックを振ってみると10匹以上の蝿が飛んでった。

 

俺の前をおばさん三人が並んで歩いている。

みんなの背中がまっくろだったから、なんでだろうと思ってよく見てみると、蝿だった。(気持ち悪い話をしてごめんなさい)

熱帯だから蝿が繁殖しやすいのだろう。

 

俺は寒いところより暑いところが好き。だって半袖半パンで過ごせて楽だから。

でも初めて熱帯の地域に来て、寒いところの方が好きになった。

理由はもちろん、蝿。(笑)

 

帰ってきたdarwinパリピ宿

カナナラからはダーウィン経由でゴールドコーストへと飛ぶ。

安い航空券を選んだから、ダーウィンでの待ち時間が長くて一泊することになった。

選んだ宿はダーウィンで1番安い、であろうYHA。

そう、帰ってきました、パリピ宿。

(詳しくはこちら↓)

 

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 前回は、空港から20$払ってシャトルバスで行ったんだけど、

今回はローカルバスで行くことにする。

バス停の場所が分からなくて歩き回り、アボリジニのおっさんに絡まれたりしてはや1時間、ようやくバス停を見つけ目当てのバスに乗り込む。

確かにめちゃくちゃ安いけど、その分は苦労した。

 

そしてそして、懐かしのYHAホステルに到着。

チェックインを済ませた後は、晩御飯を食べることにする。

前回来たのは4/10。

大学初めての海外、人生初めての安宿とあって、右も左も分からず、ご飯は全て高級なところに行ってしまっていた。

でも今は違う。

カナナラで3週間過ごし、成長したんだ。

オーストラリアで外食するのは負け、自炊すれば食費は1/3にも1/4にもなる。

徒歩1分のスーパーcolesに行き食材を調達し、サンドイッチを作る。

 

二階のプール&バーでは相変わらずたくさんの若者が飲んでおり、前回来た時に相部屋だった男たちを見つけた。

そんなに仲良くなったわけじゃないし、明日は4時には起きて空港に行かなきゃいけないから、バレないようにそそくさと部屋に戻り寝た。

 

ゴールドコースト到着

ダーウィンを早朝に出発し、昼頃ついにゴールドコーストに到着!

 

空港からは路線バスと路面電車を乗り継ぎ、中心地であるsurfers paradiseへ。

今日はここに宿を1泊だけとってある。

1日で家探しにカタをつけて、シェアハウスに住もうという算段だ。

 

オーストラリアではシェアハウスが一般的で、webサイトではたくさんのオーナーが募集を出している。

Gumtree(ローカル向け)と日豪プレス(日本人向け)の二つのサイトを使って、

あらかじめめぼしい家は何個かリストアップしていた。

外国人と一緒に住みたかったけど、安くていい物件が日豪プレスにしかなかったから、日本人と住むことになりそうだ。

 

次回、オーストラリアでの家探し編。

続く、

 

ひこ